ツボミオオバコ

Plantago virginica 蕾大葉子
オオバコ科 オオバコ属 北アメリカ原産
高さ10〜30cm、1〜2年草
花:5〜8月、穂状花序、花冠:長さ2.5〜3mm、淡黄褐色、

《名前の由来》 花冠がほとんど開かないので いつまでもつぼみに見えることから

《場所》 帰化種、おもに関東以西:道端や荒れ地など

さいたま市で

ツボミオオバコがなかなか見つからないなあと思っていたら線路沿いの道の脇の隅っこに一株発見

回り込めなくて撮りにくい場所
ツボミオオバコ
'20.06.06

全体に白い毛におおわれる

葉の表の毛
ツボミオオバコ
'20.06.04

葉の裏
ツボミオオバコ
'20.06.04

緑色の花穂と茶色になった花穂の柄
ツボミオオバコ
'20.06.04

茶色になった花穂
ツボミオオバコ
'20.06.04

一株に三つの進行過程が並んでいた。
ツボミオオバコ
'20.06.04
花冠は淡褐色、4深裂、直立して果期にも残る
柱頭は出るが雄しべは外に出ない

これは別の花穂で柱頭が出ているのがわかるような
ツボミオオバコ
'20.06.04

葉柄
ツボミオオバコ
'20.06.04

葉は根生、長さ3〜10p、幅1〜2cm、倒披針形、

他の場所で。広い道の歩道の境目に居た
ツボミオオバコ
'20.06.06

はじめのは茶色になってしまって 第2弾の花穂が半分ぐらいの高さで出ていた。

ツボミオオバコ
'20.06.06