ツクバキンモンソウ

Ajuga yezoensis var. tsukubana 筑波金紋草
シソ科 キランソウ属
高さ5〜15cm 多年草
ニシキゴロモの変種で、花冠の2裂する上唇が短く1mm以下で先が丸みがある(母種のニシキゴロモは2〜3.5mm)
花:4〜5月、淡紫色

《名前の由来》 筑波山で見つかったから。金紋草は母種のニシキゴロモの別名

《場所》w m 本州(宮城県以西)、四国の太平洋側:山地の林床や林縁など
ニシキゴロモは日本海側に多くツクバキンモンソウは太平洋側に多い

いつもの山にすみれを探しに行くと見かけるツクバキンモンソウです。
ツクバキンモンソウ
'09.04.19

まだ少し早くてつぼみの方が多いときでした。
花冠の裏には長い毛があるのがよくわかります。
ツクバキンモンソウ
'09.04.19

ちょっとした群落になっていました。
ツクバキンモンソウ
'13.04.30
長い楕円形

花が多かった部分をトリミング
ツクバキンモンソウ
'13.04.30

下唇は大きく3裂。 上唇が2裂している部分は 基準変種のニシキゴロモに比べて短くなります。

ツクバキンモンソウ
'16.05.02

2裂した上唇が短く先が丸いのがわかります。
ツクバキンモンソウ
'16.05.02

葉の裏は赤紫
ツクバキンモンソウ
'16.05.02

大きくしてみます。
毛の様子や腺点などはニシキゴロモと同じらしい。
ツクバキンモンソウ
'16.05.02

葉脈に沿って赤紫を帯びているのが目立っているのがありました。
ツクバキンモンソウ
'16.05.02

背が高くなっているのがありました。
ツクバキンモンソウ
'13.05.20

花は白かったです。
時期が遅いためか花弁がよれています。
シロバナツクバキンモンソウということになるのでしょうか?
ツクバキンモンソウ
'13.05.20

上から撮ってみました。
ツクバキンモンソウ
'13.05.20

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広島県で鳥取県との境目辺りで撮ったニシキゴロモをメモしておきます
北海道・本州・九州の日本海側に多く分布します。
シロバナのタイプでした。
ニシキゴロモ
'16.05.15

右に写っているのを見ると上唇が長めなのがわかります。
ニシキゴロモ
'16.05.15

ニシキゴロモ
'16.05.15

葉はツクバキンモンソウより丸めなのが多いようです。
シロバナなので葉っぱが紫がかっていないタイプでした。
ニシキゴロモ
'16.05.15