ツルマンネングサ

Sedum sarmentosum  蔓万年草
双子葉植物離弁花類 ベンケイソウ科マンネングサ属 朝鮮、中国東北部原産(古くから帰化と考えられている)、多年草、多肉植物
高さ10〜20cm;葉:淡緑色〜黄緑色、3個ずつ輪生
結実せず地を這う茎から発根;つる状に伸び、長さ約30p
花:5〜7月、黄色、直径約1.5p、花弁5枚、

《名前の由来》 生命力の強い植物で引き抜いても枯れないことから万年草とついたらしい。ツルは茎がつる状になるので。

家のそばの舗装道路の両脇にたくさんいます。
ツルマンネングサ
'09.05.26
茎が赤いです

花をアップで撮影したのですが 色が変になりました。
開花初期の雄シベ(10個)の葯は橙赤色 雌しべ5個です。
ツルマンネングサ
'09.05.26

今度はひかり過ぎ〜
ツルマンネングサ
'09.05.26

葉は普通3枚が、片側に偏って輪生しています。
これがマンネングサの仲間で見分ける時の大きな特徴になります。
ツルマンネングサ
'09.05.26

まだ伸びてない状態
ツルマンネングサ
'09.05.26