ワルナスビ

Solanum carolinense 悪茄子
ナス科 ナス属 北アメリカ原産(昭和初期)
高さ0.5〜1m、多年草
花:直径約2cm、白又は淡紫色、6〜10月

《名前の由来》 刺が多く始末に負えないことから。繁殖力も強い。

《場所》m 

こちらでは見かけないなあと思っていたら とうとう見つけてしまいました。 根茎を伸ばして広がるそうですが ここではまだあまり多くありませんでした。

ワルナスビ
'15.07.08

6〜10個の集散状の花をつけるそうですが
まだこれからなのか咲いていたのは少しでした
ワルナスビ
'15.07.08

花冠は5裂し星形に開いています。
葯は5個で大きく先端の穴から花粉を出すそうです。
ワルナスビ
'15.07.08
真ん中の白くて先が緑のが雌しべ

葉は互生し長楕円形
長さ8〜15cm、幅4〜8cm
波状の大きな鋸歯が3〜4個
ワルナスビ
'15.07.08

鋭い刺
ワルナスビ
'15.07.08

葉の裏にも!!
ワルナスビ
'15.07.08
葉の表にもあります。
上の枚目の画像に少し写っています。