ヤマイ

Fimbristylis subbispicata 山藺
カヤツリグサ科 テンツキ属
高さ10〜60cm
花:7〜9月、茎の先に一つの小穂、小穂の長さ0.8〜2.5p

《名前の由来》 イグサ(藺草)に似ていて山に生えているから。平地にもたくさんあるけれど。

《場所》 日本全土:山地や平地のやや湿ったところ

スーパー近くの河川敷の土手にすごくたくさん
ヤマイ
'20.08.23

花が終わって果実が熟してきているようだ
小穂の付け根の所に まだ葉状の苞がついているのがわかるのがある

ヤマイ
'20.08.23
茎の先に小穂が一つつく


これは苞は枯れておちてしまっているらしい
7月に撮ればよかった
ヤマイ
'20.08.23

果実が熟すと小穂の下の方から鱗片が反り返る。
ヤマイ
'20.08.23

果実は落ちてしまったらしい
ヤマイ
'20.08.23

柱頭は2個
ヤマイ
'20.08.23

1本の全体の様子
ヤマイ
'20.08.23

小穂の長さ1.6mmぐらいだった
ヤマイ
'20.08.23
小穂の長さ0.8〜2.5p

葉の幅1oぐらい
ヤマイ
'20.08.23

ヤマイ
'20.08.23


ヤマイ
'20.08.23

花柱に毛がある
ヤマイ
'20.08.23

ヤマイ
'20.08.23

一つ鱗片が向けたらしく右に果実がついてた
なかなか外すのは難しい
ヤマイ
'20.08.23

いろいろ外してみたのでせっかくだからメモ
雄しべがついてる
ヤマイ
'20.08.23

果実は1o強
ヤマイ
'20.08.23

雄しべも雌しべも取れてしまったけど
柄があるのがわかりやすい
ヤマイ
'20.08.23

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