イヌガンソク

(Onoclea又はMatteuccia) Pentarhizidium orientalis 犬雁足
シダ植物 (イワデンダ科(メシダ科)→)コウヤワラビ科 イヌガンソク属
何度も変わっているようで よくわからないです^^;

《名前の由来》 同属のクサソテツの胞子葉が茶色で硬いので雁の足に見立てて 別名ガンソク といわれることから それに似ているが比べて大きいので オオクサソテツという別名があるらしい。オオガンソクとはならず イヌガンソクとついたのは 役に立たない(食べられない)ものにイヌをつけることからと思われる。

《場所》 

夏に長野県の山で こげ茶色の胞子葉を何度か見て イヌガンソクと教えていただいたが、それがこちらにも普通に見られるのに ちょっと感動。

こちらで最初に見たのは 自転車で5分ぐらいの低い山で。そのあと 家の裏山にもたくさんみられた。

葉が大きいので 目に付く
イヌガンソク
'12.09.17

イヌガンソク
'12.10.16

胞子葉
イヌガンソク
'12.09.17

イヌガンソク
'12.09.17

イヌガンソク
'12.10.16

栄養葉
イヌガンソク
'12.09.17

栄養葉の先のほう
イヌガンソク
'12.10.16

元のほう イヌガンソク
'12.10.16

栄養葉最下部の羽片
イヌガンソク
'12.09.17

栄養葉の裏
イヌガンソク
'12.09.17

栄養葉の葉軸の下部
イヌガンソク
'12.09.17