ヘビノネゴザ

Athyrium yokoscense 蛇の寝御座
シダ植物 メシダ 科メシダ属
夏緑性
葉長さ30〜80cmで中型のシダ

《名前の由来》 束生している間に蛇がとぐろを巻いていたことからだそうですが あまり納得できない感じ

重金属の鉱山や捨て場に繁茂していたことから、山師に金山草と呼ばれていたそうだ。

《場所》s 北海道〜九州:丘陵から山地の林縁・林床、鉱山跡地など。

家の前山のヘビノネゴザ

'12.08.23

小羽片の先がとがっていました

'12.08.23

葉身は細長いです。披針形

'12.08.23

羽片の先もとがっていました。
胞子嚢群(ソーラス)が全体についていました。

'12.08.23

ソーラスは楕円形〜かぎ形

'12.08.23

葉柄は葉身と同じか少し短いぐらい

'12.08.23


普通は淡緑色だそうですが これは葉柄や中軸が紫がかっていました。

'13.05.12

2回羽状浅裂〜深裂

'13.05.12

葉柄基部の鱗片は披針形で暗褐色〜赤褐色で、
色が薄い縁取りがあります。

'13.05.12


タチツボスミレが座っていました^^

'13.05.15


葉の細い型。

'13.07.01

これは裂片の鋸歯があまりとがっていませんでした。

'13.07.01

中軸の裏側は暗紫色になっています。
ヘビノネゴザらしいくっきりとした脈
まだソーラスがはっきりしていませんでした。

'13.07.01

ちょっとした群落になっていました。

'13.07.01

中軸が薄緑のも

'13.07.01
ソーラスは、中脈と縁の中間かやや縁寄り

葉柄株の鱗片はちゃんと薄い色のふちどりがあります。

'13.07.01



'13.08.25

鋸歯が鋭いです。

'13.08.25

ソーラスが黒っぽくなっていました。

'13.08.25

ひょろひょろのもありました。

'13.08.25


'13.08.25


'13.08.25


'13.08.25


根茎は短く斜上又は直立、
葉を束生するというのが分かり安いのがありました

'16.09.21

葉身は細長い

'16.09.21

胞子嚢が熟している感じ

'16.09.21

葉柄株の鱗片は薄い色のふちどり^^

'16.09.21

表側の中軸

'16.09.21

ソーラスがまだ茶色になっていないのも

'16.09.21

ソーラスは中間
葉裏の脈ははっきりしています。

'16.09.21
包膜は全縁


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