コタニワタリ

Asplenium scolopendrium 小谷渡り
チャセンシダ科 チャセンシダ属
常緑性シダ植物、中型

《名前の由来》 

《場所》s 北海道〜九州 南へ行くほど限られる

前山の下のほうの薄暗い杉林のなかにある桜の木の付け根にいました。
コタニワタリ
'17.07.09

ふちにステッチしたように白い点がありました。
葉脈のはじっこのしるし?
コタニワタリ
'17.07.09

ソーラスがついています。
コタニワタリ
'17.07.09

拡大。
細長いソーラスは二つ並んで両側から包膜がついて重なっているようです。
裏に茶色の毛が見えます。
コタニワタリ
'17.07.09

葉の基部は心形
横に少し耳状に張り出しています。
コタニワタリ
'17.07.09

葉柄下部のリンペン
コタニワタリ
'17.07.09

葉身の全体 長さ約30cm。
コタニワタリ
'17.07.09

もっと下にもう一株ついていました。 コタニワタリ
'17.07.09