サトメシダ

Athyrium deltoidofrons 里雌羊歯
メシダ科 メシダ属 夏緑性シダ
高さ70〜100cm

《名前の由来》 メシダ属で里に近い浅い山にはえるから??

《場所》m i 北海道〜九州:山地などの湿った所

日が当らない林道わきや林の済みであいました。

葉身は長さ長さ25〜60p、三角形〜卵状三角形、2回羽状深裂 3回羽状深裂〜全裂
サトメシダ
'13.08.25

最下羽片
サトメシダ
'13.08.25

小羽片は深裂する。
サトメシダ
'13.08.25
裂片は変異があって長楕円形から卵状長楕円形で、切れ込み方にも変異があるらしいです。

ソーラスは中助寄り 包膜は楕円形でふちがこまかく裂けています。
サトメシダ
'13.08.25

熟したのもありました。羽軸の裏は無毛のようです
サトメシダ
'13.08.25

葉柄下部の鱗片はうすい褐色で膜質、被針形で先が尖る、全縁
サトメシダ
'13.08.25

:::::::::::::

サトメシダ
'13.07.01

裂片は上のタイプとは切れ込み方などがちょっと違いますが
こちらの方がはっきりした型だそうです。
変異が大きいらしい。
サトメシダ
'13.07.01

この個体のソーラスは馬蹄形や惰円形やいろいろ
サトメシダ
'13.07.01

サトメシダ
'13.07.01


ブログはじっこノートでコメントいただいたのを参考にしています。

:::::::::::::

葉柄は葉身とほぼ同長、緑色で古くなるとわら色
サトメシダ
'15.07.08

サトメシダ
'15.07.08

下の小羽片が少し短くなっています。
サトメシダ
'15.07.08

まだソーラスは小さいです。
サトメシダ
'15.07.08

包膜の縁がこまかく裂けています。
サトメシダ
'15.07.08

サトメシダ
'15.07.08

:::::::::::::

サトメシダ
'15.09.02

サトメシダ
'15.09.02

サトメシダ
'15.09.02

サトメシダ
'15.09.02

サトメシダ
'15.09.02

サトメシダ
'15.09.02

サトメシダ
'15.09.02