タチクラマゴケ

Selaginella nipponica 立鞍馬苔
シダ植物 イワヒバ科イワヒバ属  常緑

《名前の由来》 京都の鞍馬山に由来しクラマゴケ。その仲間で胞子をつけた枝が立ち上がる事から。

《場所》s 本州・四国・九州:湿り気味の道ばたや明るい草地など

庭の縁石の境に連なっていました。

'15.06.13

匍匐茎には横に広がった腹葉(長さ2〜2.5mm、広卵形)と、
先へ向かうより小さな背葉(長さ約1mm、狭卵形)の2形

'15.06.13

直立した側枝に胞子嚢穂がつながり区別がつかない。
胞子葉の腹葉と背葉同形は同形で葉の間に胞子嚢がつきます。
立ち上がった茎は冬には枯れる

'15.06.13

胞子嚢

'15.06.13


'15.06.13


'15.06.13