あれ？

'12.05.27　首をちょっとかしげるニョイスミレ

あれ〜？

'12.05.20 首をかしげるフジスミレ

あれれ〜？？

'12.04.15 首をひねるヒメスミレ

学名上はヒナスミレの基準変種にあたりますが　居場所は限られています。

今年は3年ぶりに　あってきたので　その中からのいろいろを紹介します。




フジスミレは葉が斑入りになっているのが基本形です。


斑の無いのは　フジスミレの品種でミドリフジスミレと名前がついていますがこの場所では斑が目立たないのが多いです。


このぐらいだと　どっちなんでしょうね



花の色は　ヒナスミレより濃いのが多い気がします。



花色が薄めのもあります。


もっと薄いの

フジスミレの葉の裏は紫色を帯びる・・・のですが緑っぽいのもありました。

花びらがちくちくフリル＾＾


ヒナスミレのような感じの葉がありました。


フジスミレで葉が長めのでも　ヒナスミレのように先に近い真ん中へんから急に細くならないで　心持膨らんだ曲線になる気がするのですが　↑これはどうなんでしょうね。　移行型？　花が終わってからの葉は長め？ ヒナスミレ?

以前のフジスミレは　こちらで。

一人で留守番中？です。
・・・で　ひそかに　電車やバスを乗り継いで栃木県へ
特急を使えば早いんだけど　節約＾＾；

移動時間のほうがずっと多かったです。

さて　出会ったすみれの一部を順不同でメモ

目的は　フジスミレです。ポイントは大きく2箇所。
場所によっては終わっていたり倒れていたり葉ばっかりで花がついていなかったりだったんですが　他の場所では今までより沢山あえました。
選ぶのが面倒なので　この日最初にであったのを

この辺はミドリフジスミレっぽいほうが多いです。


フジスミレ　花が元気なのもありましたが　一番最初の株と言う事でこれを


マルバスミレも元気でした


タチツボスミレが一番多かったけど　標高が高めのところなので葉っぱが小さいです。
きれいなのばっかりでした。


オトメスミレが一面にあった場所は　年々減っていて　今年は数えるほどしかありませんでした。


とっても小さい花？　良く見えなかったのですが　何か調べてません（ネコノメソウの仲間？）
この中に　ミヤマスミレの葉があるんですよ〜。


この一角にだけミヤマスミレの葉がいっぱいあるんですが　花はこれだけ

花びらが一枚なくなってる〜

もっと高いところにちょっと登ると見られるんですが　タウン用のウォーキングシューズだったので　山登りは怖いからやめました。

ミヤマスミレのところから　バス停までもくもくとというか　バス時間があと1時間だったので　道草しながら必死に歩いて　終了

エイザンスミレやニョイスミレは省略

今までのフジスミレを集めたフォルダから　

たおやかベストワン＾＾；


'08.05.13　栃木県

ヒナスミレの母種になっていて　ヒナスミレの葉より短いので　もっときっぱりしたのが多い気がするんですが　これは柔らかい感じですね〜。　

花期は図鑑で4月上旬〜5月上旬　となっていますが、ここの場所は標高が高めなので5月半ばに見られます。