アキノウナギツカミ

Persicaria sieboldii 秋の鰻掴 別名アキノウナギヅル
双子葉離弁花類 タデ科イヌタデ属
1年草、高さ0.6〜1m
葉:基部が矢じり形で茎を抱くようにつく
花:7〜11月、枝先に10数個集まってつく、上部淡紅色、下部白色

《名前の由来》 茎に下向きに短く細かい棘があるので ウナギでもつかめそうだということから。

裏山に上がって行った時に前に横たわっていました。日当たりが悪いせいか 花がぱっとしません。 (ナガバノウナギツカミというのもあるらしいですが、花柄に繊毛があるそうです。ヤノネグサも似てますが、葉の形が違い、托葉鞘のふちに長い毛があります。)

アキノウナギツカミ
'08.09.23

棘ついてますね〜。ママコノシリヌグイよりは痛くなかったです。

アキノウナギツカミ


アキノウナギツカミ
'08.09.23

葉のつき方に特徴があります。茎を抱くようにつきます。
アキノウナギツカミ
'09.09.19

托葉鞘のふちに毛はありません。
アキノウナギツカミ
'09.09.19

10月に入り、花の色が付いてるのが増えていました。
ツリフネソウの群落の中にたくさん
アキノウナギツカミ
'08.10.10

花をトリミング
アキノウナギツカミ
'08.10.10