さいたまで。
自然公園の沼のそばに大変密生した植物がありました。調べてみるとアメリカミズユキノシタという 栽培用の水草が増えたもののようです。

'24.07.13
高さは20〜30pとのことですが 茎が長く這って分岐し節から立ち上がっているそうで だからこんなに密生しているんですね
水中でなくても増えるようです。
茎は赤みを帯びるらしいけど そんな感じではなかったので違うのかな

'24.07.13
葉っぱはつやつやしています。

”葉は対生,倒披針形〜倒卵形〜さじ形(長さ3〜5p、幅1〜2p、両端は尖る、全縁、葉柄は無いか、あっても長さ1p以下)”
葉

'24.07.13
葉の裏

'24.07.13
花は咲いているのかな
探してみると

'24.07.13
小さい黄色い花が咲いていました。

'24.07.13
葉腋に一個はながあります。葉が対生で両方に花がついているのも多かった

'24.07.13
花弁は4枚で萼片より小さい。長さ1〜3oとのこと。
雄しべ4個

'24.07.13
横から見ると
”柄はなく、長さ2〜3oの小苞がある”というのがわかる

'24.07.13
花びらが落ちて果実になりかかっているようです。

'24.07.13

あまり資料がなく まちがえているかもしれません。
植物体の断片からでも繁殖が可能。
ミズユキノシタ(葉は互生:在来種)やセイヨウミズユキノシタ(葉は対生:ヨーロッパ原産)は花弁をもたないとのこと
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