Anemone raddeana 東一崋 別名:ウラベニイチゲ
双子葉植物 離弁花類
キンポウゲ科 イチリンソウ属
高さ15〜30cm
花:花びらに見えるのは萼で8〜13枚で白色、薄紫のこともある、直径3〜4p、3〜5月
《名前の由来》 一つの植物体に先に一つだけ花をつける事から「一崋」で 関東に多く見られるので「東」 だと思う。だが分布範囲は北海道から九州までと広い。
ちょっと離れたお寺のお墓の土手で
'11.04.06
葉が垂れ下がっていて
キクザキイチゲのように細かく切れ込みがはいっていない。
'11.04.06
花びらのように見えるのは萼
'11.04.06
家の近くの山裾の水路のほとりに すごく大きくなった花が
'11.04.14
図鑑によると花被片(ガク)の数は8〜13個とあったが
19個ぐらいある。それでもアズマイチゲでいいと思うけれど??
ガクの基部は紫色を帯びるそうだ。そう言われるとそんな感じだけれど良く見ていなかった
'11.04.14
茎葉 垂れている。鋸歯の先がとがらない。
3小葉にわかれて3枚が輪生
'11.04.14
根生葉 2回3出複葉
'11.04.14
つぼみ
'11.04.14