海に面した道を車でドライブ中に白い花がたくさん咲いているのが見えました。車を停めてみると 花の大きいキク科です。これがハマギクでした。中望遠のしかもっていなかったので群落の全体が撮れなかったのが残念。道の反対側は崖だしさがれません。
'15.09.24
横から撮ってみると葉が中間で密についています。
'15.09.24
花が大きくて遠目にフランスギクかと思いました。
これとフランスギクの交配でできたのがシャスターデージーだそうです。
'15.09.24
葉から長く伸びた先に蕾が付いている様子がかわいいです。
葉は互生
'15.09.24
花をトリミング
'15.09.24
総苞片は4列。外側のほうが広くなっているのが特徴だそうです。
'15.09.24
葉を上から
'15.09.24
密に互生
下のほうの茎は木質化して 越冬して茎から目が出てくるそうです。
'15.09.24
低木と草との中間で茎・枝の基部は木質で、枝さきが草質の植物を亜低木というそうです
群落の上の岩にもへばりついていました。
'15.09.24
上のほうの崖にもいっぱい
'15.09.24
右のほうを見上げたら そっちにもいっぱい
'15.09.24
道の反対側の海のほうを見ると 断崖にも見えます。
すごい ハマギク!
'15.09.24
寒さにも乾燥にも潮にも強い大型の花なので早くから(江戸時代)園芸化されていたようです。