ハルガヤ

Anthoxanthum odoratum 春茅
イネ科 ハルガヤ属 ヨーロッパ原産:明治初期に牧草として輸入
高さ20〜70cm 多年草 群生する
花:4〜7月、密に集まった円錐花序、穂状に見える、長さ3〜7cm

《名前の由来》 英名のsweet vernal grass(スイート バーナルグラス)のvernal grass(春の草)から らしい

《場所》 帰化種:路傍、原野、草地、牧草地、空地、荒地など

いしのまきで
河川敷近くで見たのは草刈りの影響か低かった
ハルガヤ
'20.05.21

節付近
ハルガヤ
'21.05.16

葉鞘付近
ハルガヤ
'21.05.16

花穂を曲げてみた
ハルガヤ
'21.05.16

ハルガヤ
'21.05.16

ハルガヤ
'21.05.16

家の休耕田の畔で
ハルガヤ
'21.05.16

白いのは
ハルガヤ
'21.05.16

柱頭だった
葯が落ちて花糸がのこっているのがほとんどだったが、残っているのを見ると紫がかっている
ハルガヤ
'21.05.16

ハルガヤ 葯
'20.05.26

葉舌
葉にはやわらかそうな白毛がみえる
無毛の事もあるそうだ
ハルガヤ
'21.05.16

茶色くなってきた群落
ハルガヤ
'21.06.07

葉舌付近
ハルガヤ
'21.06.07

小穂が広がっている
ハルガヤ
'21.06.07

花序の長さ6〜9pぐらいだった
ハルガヤ
'21.06.07
乾くとクマリンの甘い匂いがするそうだが ちょっとしか感じなかった
”花序の長さ4〜10p”

ハルガヤ
'21.06.07

ハルガヤ
'21.06.07

小穂の苞穎をはずしてみた。護衛に長毛と芒がある。
芒があるのは第1、第2小花でどちらも退化して不稔
芒の短い方が第1、長い方(小穂からはみ出る)が第2小花
ハルガヤ
'21.06.07

真ん中から第3小花が取り出せた
長さ2oぐらいだった
ハルガヤ
'21.06.07

護穎と内穎をはずしてみた果実 まだ熟してないのかな
ハルガヤ
'21.06.07

カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)と
ハルガヤ
'22.05.07


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