ハルタデ

Persicaria vulgaris 春蓼
タデ科 イヌタデ属 1年草
高さ30〜80cm
花:4〜10月、花序は長さ3〜5cm、白色〜淡紅色、花被片の長さ2.5〜3.5mm、5深裂

《名前の由来》 春に花を咲かせる蓼から。でも秋まで花が見られる

《場所》 日本全土:水田、畑、荒れ地など

近場の林道の脇で
茎はふつう赤紫色を帯びるそうだけどそうでもない
合ってるかあまり自信がないけど
とりあえずメモしておきます
ハルタデ
'13.09.24

托葉鞘の縁に短い毛がある
ハルタデ
'13.09.24

ハルタデ
'13.09.24

葉の中央付近に黒っぽい斑があった
ハルタデ
'13.09.24
長さ4〜14cm、幅0.5〜2cm、長楕円形〜披針形、先は長く尖る
黒っぽい斑紋があるものが多い

ハルタデ
'13.09.24

さいたま市で
広い農耕地の道脇で
オオイヌタデよりだいぶ小さいのでハルタデかなと思った
ハルタデ
'15.09.19

ハルタデ
'15.09.19

托葉鞘の縁に短い毛があったのでハルタデと思ったんだけど
ハルタデ
'15.09.19

托葉鞘の表面にも毛がある
ハルタデ
'15.09.19

葉の表に毛があった
ハルタデ
'15.09.19

ハルタデ
'15.09.19
花被片は白色〜淡紅色

花柄には腺毛がある感じ
ハルタデ
'15.09.19

ハルタデ
'15.09.19

ハルタデ
'15.09.19

果期には先が2分岐したY字形の脈が目立つとあったけれど
Y字がはっきりわからなかった
ハルタデ
'15.09.19


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