ベニバナボロギク

Crassocephalum crepidioides 紅花襤褸菊
双子葉 合弁花類 キク科ベニバナボロギク属 熱帯アフリカ原産(戦後まもなく)
一年草 高さ30〜70cm
花:8〜11月、オレンジ色、総苞長さ約1p

名前の由来は、ボロギクとはサワギクの別名で、花後の冠毛をボロに見立てたのと同じように見立てそれと 花の色からということのようだ。

家の裏の裏山の斜面のちょっと上を見上げたら 濃いオレンジ色が見えます。図鑑で見ていたので あの姿はたぶんベニバナボロギクだろうと見当が付きました。当たってました^^
近寄ってみると 腰ぐらいの高さでしょうか。斜面なのでちょっと当てになりませんが。

ベニバナボロギク
'08.10.16

綿毛がきれいなはずなのに 綿毛もボロボロになってました。
ベニバナボロギク
'08.10.16

アップで見ると結構きれいかも。。。
雌しべが外れて行ってるようです。

ベニバナボロギク
'08.10.16

花をトリミングしてみました。
筒状花だけなので見栄えがしませんが、アップで見ると 姿がいいですね。
総苞片がきれいに並んでいます。
ベニバナボロギク
'08.10.16

葉っぱの形 ちょっと変わってます。
ベニバナボロギク
'08.10.16