柱頭は3岐。
いしのまきの低山の細道のわきで
茎は葉より高く立っているらしいけれど 果実気のせいか長く伸びて倒れ気味になっていた。
密に叢生。
'23.04.21
花期は茎が葉より先に伸びて高くなるそうだ。
花穂
'23.04.21
少しもらってきた
'23.04.21
基部
'23.04.21
”基部の鞘は長い葉身があり、栗褐色で繊維状に分解する”
花穂
'23.04.21
葉と茎
葉の幅は1.5oぐらいだった
'23.04.21
頂小穂は雄性で側小穂は雌性
雄小穂と雌小穂がほとんど同じ高さになることも多いようだ
雄小穂1.3p 雌小穂1.8pぐらいだった
'23.04.21
”頂小穂は褐色、雄性で長さ1〜1.5p。側小穂は雌性で長さ1〜2p”
雌小穂
'23.04.21
雄小穂
'23.04.21
鱗片に包まれた果胞
雌鱗片は果胞より長い
'23.04.21
雌鱗片
'23.04.21
果胞
長さは3oぐらいだった
'23.04.21
毛が沢山生えている。嘴はほとんどない。柄がある。
嘴がほとんどない点が似た種類との見分けポイントになるそうだ
'23.04.21
”果胞は長さ約3mm、ほとんど無嘴、密に毛があり有脈、基部は海綿質の柄状になる”
別の山で
'23.05.25
葉
'23.05.25
'23.05.25
”小穂は茎の上部にやや疎らに3〜6個”
柱頭は3岐
'23.05.25
根元
'23.05.25
小花
'23.05.25
雌鱗片と果胞
長さは鱗片3.5o強、果胞3oぐらい
'23.05.26
果実 3稜形
'23.05.25
熟すと濃褐色
'23.05.25
”果実は長さ2.5〜2.8o、3稜形、濃褐色に熟す。”
間違いやご意見、ご感想などありましたら、すみれ想のメールフォームからご連絡をよろしくお願いいたします。