ヒメヤブラン

Liriope minor 姫藪蘭
単子葉植物 キジカクシ科 ヤブラン属
花茎:高さ10〜15cm、葉:幅2〜3mm
花:7〜9月、淡紫色、

《名前の由来》 ヤブラン(薮蘭)に似ていて小型であることから

庭の芝草のはじっこの日当たりのよい所に 薄紫の花がありました。さっそく撮影して調べてみると ヒメヤブランでした。

ヒメヤブラン
'09.07.12

ヤブランと同じ仲間ですが 大きさはこちらのほうが花茎の高さが三分の一ぐらいの高さしかありません。花序の花の数も少ないです。花が上向きで咲くのが特徴です。

ヒメヤブラン
'09.07.12

芝草に埋もれていたので どれが葉なのかはっきりしませんでした^^;
ヒメヤブラン
'09.07.142

地下で横走枝を出して殖えるそうです。果実は種子がむき出しの状態で黒紫の球形。秋になったら忘れないように確認しないと・・・