Cyperus flaccidus 雛蚊帳吊
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
高さ5〜20cm、1年草
花:7〜10月、一枝に3〜8個の小穂、小穂は淡緑色 長さ0.5〜1.2p
《名前の由来》 カヤツリグサの仲間で小さい
《場所》 本州〜九州:川の縁や田の畔 湿地など
家の前の田んぼで
高さが5・6pぐらいの小さなヒナガヤツリがいました。
'12.09.16
トキンソウと一緒に
'12.09.16
しろい柱頭のようなのが見えます。
鱗片は反る
'12.09.16
葉は短くて葉鞘になっています。
'18.09.26
長い葉は苞葉です。
花序よりずいぶん長いです。
'18.09.26
苞葉の付け根の所から3〜6個の枝がでて
その先に掌状に小穂が2〜6個
'18.09.26
花柄が伸びてひょろひょろになっていました。
'18.10.04
小さくてごちゃごちゃして様子がわかりにくいのですが、
これはすこし苞葉の付け根から出ている様子がわかりやすいかも↓
'18.10.04
苞葉の付け根近くにも小穂がついていました。
'18.10.04
一つの小穂に小花が2列に12〜30個あるそうです。
'18.10.04
下の方も小花が落ちて見かけが少し変わっていました。
小穂は扁平で長さは0.5〜1.2p
'18.10.04