ヒヨドリバナ

Eupatorium chinense var. oppositifolium 鵯花
双子葉植物 合弁花類 キク科ヒヨドリバナ(又はフジバカマ)属
高さ1〜2m
花:8〜10月、頭花は約5個、両性花、筒状、白〜紫色を帯びる、長さ5〜6mm

《名前の由来》 ヒヨドリが山から下りてきて鳴く頃に開花することから

(学名がいろいろありました。よくわかりません^^;
Eupatorium makinoi ; Eupatorium chinense Eupatorium chinense var. oppositifolium ; Eupatorium chinense subsp. chinense など)

裏山のあちこちにあります。膝ぐらいでも咲いているのから 背丈ほど高くなって倒れ気味のまで。変異も色々でここには一種類しかないと思われるのですが迷う花です。

オトコエシよりちょっと前に咲き始めました。
ヒヨドリバナ
'09.08.04

ヒヨドリバナ
'09.08.11

これは 遅い時期で倒れていたものを撮影
ヒヨドリバナ
'08.09.20

二つに分かれた柱頭がひょろひょろ飛び出しています。
ヒヨドリバナの花
'09.08.03

頭花が5個前後でひと塊りになっています。
ヒヨドリバナの花
'06.09.15

トリミング。
赤っぽいのが雄しべ
ヒヨドリバナの花
'09.08.03


ヒヨドリバナの葉
'09.08.11

鋸歯が不ぞろいのもありました。
ヒヨドリバナの葉
'09.08.04

間違えて違う葉を写したのかなあと不安・・・

下の方は3葉に分かれているのがあって迷いました。 ヒヨドリバナの葉
'09.08.04

一応葉の裏も撮ってみました。腺点がたくさんあるらしいのですがトリミングしてもあまり目立ちませんでした。これも不安材料です^^;

ヒヨドリバナの葉
'09.08.22