イモカタバミ

Oxalis articulata 芋傍食
カタバミ科カタバミ属 南アメリカ原産
多年草
花:直径約1.5cm、紅紫色、4〜9月

《名前の由来》 根の上部につくイモのような塊茎により増えるので。カタバミはカタバミのページ参照。

《場所》n 

田んぼの用水路の斜面に群生していました。
細かいところを撮ってなかったけれど 一応メモしておきます
イモカタバミ
'15.09.12

一つの茎に10個くらいの花が付く。
イモカタバミ
'15.09.12

イモカタバミ
'15.09.12

紅紫色の筋がある。
花の中心部が紫色が濃くなっていて葯が黄色。
イモカタバミ
'15.09.12

葉の表面に毛が多いけれども柄は無毛。
イモカタバミ
'15.09.12

ムラサキカタバミ(南アメリカ原産)との違いは
ムラサキカタバミは葉の表は無毛で葉柄が有毛。イモカタバミは葉が有毛で柄は無毛。
花色はイモカタバミの方が濃く紫色の脈が入る。葯は黄色で花粉があるが ムラサキカタバミは葯は白く花粉はない。
花数はムラサキカタバミは10以下で イモカタバミは10個以上。 ムラサキカタバミは鱗茎で イモカタバミは塊茎で増える。