Abutilon theophrasti 伊知比、?麻(?は機種依存文字のため漢字がでません。草冠に商の下の部分) 別名キリアサ(桐麻)
双子葉 離弁花類 アオイ科イチビ属 インド原産、中国を経て
一年草、高さ1〜1.5m
花:7〜9月、黄色、直径約2cm
《名前の由来》 不明。一説に火口(ほぐち)に使ったので打火から転じたものといわれる。別名は葉が桐に似ていて、繊維を取るので麻。
学名theophrastiは ギリシャの植物学者テオプラトスtheophrastusにちなんで
《場所》 外来種:荒地、畑地など
家のまわりのどこで撮影か覚えていませんが、写真があったのでページを作っておきます。
果実しか写っていないのですが こんなに特徴のある形をしているのですぐ分かるだろうと思ったら なかなかわからず ネットをうろうろしていたらやっと判明しました。
花が撮れたら追加します。

'06.09.01
10〜15個の分果で一つになっているそうです。
これは13個あるようです。

'06.09.01

'06.09.01
花を見られました。
恐ろしいくらいの群生

'17.08.07
葉は互生
”長さ8〜10p、円心形、先が急に小さく尖り、長柄がある”

'17.08.07

'17.08.07
7〜10pの心円形
葉の裏

'17.08.07

'17.08.07

'17.08.07

'17.08.07
”雄しべは下部で合着、子房を包み膨らみ、花弁に合着”

'17.08.07

'17.08.07
果実は10〜15個の分果

'17.08.07
腺毛がいっぱいだった

'17.08.07
東京都薬用植物園で11月の果実のその後の様子を撮れた。

'23.11.22

'23.11.22
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