カナビキソウ

Thesium chinense 鉄引草
ビャクダン科 カナビキソウ属
高さ10〜25p  多年草 半寄生
花:4〜6月、花びらはなく花被片は淡緑色で内側白色、直径約4o、長さ2〜4oの筒状、先は4〜5裂

《名前の由来》 不明らしい

《場所》 北海道南部以南:日当たりの良い草地など

いしのまきの低山の草地で少しだけど見つけた
カナビキソウ
'24.05.04

2か所目
他の植物の根に半寄生しているそうだけど なにに寄生しているのかわからなかった
イネ科やマメ科や他の草本に寄生するそうだ
カナビキソウ
'24.05.04

蕾と開いてるのと
カナビキソウ
'24.05.04
”葉は互生、線形、長さ2〜4cm、幅0.5〜1.5o、鋭頭”

これは膨らんでいるから花が終わって果実になりかかっているのか?
葉腋(葉状の苞?)に、花が1個つき、長さ2〜6oの線形の小苞が2個つく というのがわかる
花柄は無いか少しある
カナビキソウ
'24.05.04

花は一斉には開かないようだ
カナビキソウ
'16.04.15

蕾 花被は淡緑色で内側が白いのがわかる
カナビキソウ
'16.04.15

以前九州で見た野を参考に
カナビキソウ
'16.04.15

花被片は3〜5裂していた
カナビキソウ
'16.04.15

花被片3裂
カナビキソウ
'16.04.15

花被片4裂
カナビキソウ
'16.04.15

花被片5裂
雄しべは裂片の数と同じ?
カナビキソウ
'16.04.15

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