《名前の由来》 根の形が鹿の爪に似ていることから。 3出複葉の葉の形が鷹の爪に似ているところから鷹の爪草から”た”が取れたという説もあるらしい。別名のダケゼリ(岳芹)は山地の木陰に生えてセリに似ているから。
裏山の隣の山でカノツメソウの咲き始めに逢いましたが、その後 裏山でも見つけました。 あまり目立たずひっそりと咲いています。
花の塊(小散形花序)は8個前後とのことでセリ科の中ではまばらな方です。同じような所で見られるヤマゼリは花序の分岐がもっと多く 花の数も多いです。