カワラマツバ

Galium verum var. asiaticum f. nikkoense 河原松葉
双子葉植物合弁花類 アカネ科ヤエムグラ カワラマツバ属
キバナカワラマツバの変種(花の色の違い)、高さ30〜80cm 葉幅3mm程
花:7〜8月、直径約2mm、白色

《名前の由来》 河原に生え、葉が松葉のように細い葉なので 。

実際は河原に限らず、堤防やため池の、道端などに生育することの方が多い。
花が黄色のキバナカワラマツバ(Galium verum var. asiaticum)の品種で色が白いものカワラマツバという。

近所の小さな川の日当たりのよい土手道で撮影。  基準変種のキバナカワラマツバの方が数が多いそうですが、ここには見当たりませんでした。
そっくりなものでチョウセンカワラマツバというのがあり花は白ですが、果実が有毛とのことです。そこまで調べていませんので カワラマツバとしました。

カワラマツバ
'09.08.18

斜めになっていたので 撮ったらバックの風景が斜めになってしまいました^^;
カワラマツバ
'09.08.18

花をトリミング。小さくてなかなかピントがあったのがありません。
拡大してみるとヤエムグラ属というのがよくわかります。
カワラマツバ
'09.08.18

カワラマツバ
'09.08.18

カワラマツバ
'09.08.18

カワラマツバ
'09.08.18

もこもこと小さい花が かたまってついています。
カワラマツバ
'09.08.18

カワラマツバ
'09.08.18

カワラマツバ

花柄は毛深いです。

ちょっとすっきり目の
カワラマツバ
'09.08.18

葉っぱは松葉というくらいだからずいぶん細いです。細い葉が8〜12枚輪生。先が棘のようにとがる。
カワラマツバ
'09.08.18
輪生する葉のうち本当の葉は2枚だけであとは托葉なのだそうです。