《名前の由来》 カラスウリの実は熟すと赤くなるのに対し、 黄色に熟す実が生るので。またカラスウリ T. cucumeroidesは、実が長く残るのをカラスが残したと見たてたもの。
あせもにつける天瓜粉(てんかふん)は 根から取るでんぷんの白い粉から作ったのも。
庭から裏山の斜面を見ていたら 上の方に白い花が見えました。長靴にはきかえて登ってみると キカラスウリでした。夕方6時ごろの撮影です。まだ明るいので なんとかぼけが少ないのが撮れました。
葉は円心形で普通 浅く3〜5裂する・・・というのがわかる画像がありませんでした^^;
花が終わった姿かな?雌花は撮っていません。
明るい時もう一度撮ろうと思っていたのですが、連日雨でだめでした。後日チャンスがあったら。
日中もまわりの糸状の部分は縮まるけれども開いているそうです。