Cyperus iria 小米蚊帳吊
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属 1年草
高さ20〜60cm
花:8〜10月、
《名前の由来》 カヤツリグサより小穂が小さいからとか 熟すと米に似ているからなどの説
《場所》 本州〜沖縄:畑地や湿地などのやや湿ったところに普通
さいたま市で
用水路沿いに散歩しているとき 畑の端で撮りました。
'20.09.14
花序の枝は3〜6本
枝分かれする
カヤツリグサによく似ています
'20.09.14
苞葉は4-5枚あり2-3枚は花序より長いとのことで
花穂が出始めのは特に長く感じます
画面に全部入れるとどこまでなのか分かりにくい
'20.09.14
根元近く
'20.09.14
一つ拝借してきました。
'20.09.14
毛はなさそうです
'20.09.14
顔を出したばかりのがついていました。
'20.09.14
'20.09.14
小穂の一部
鱗片の先が丸くて突き出ていても少しだけです
カヤツリグサはもう少し尖ってはみ出ています
'20.09.14
花序の枝に翼がないことも
カヤツリグサとの違いらしい
'20.09.14
↓カヤツリグサの花序枝には翼がありました
'20.09.21
いしのまきでも 畑のすみで撮りました。
'20.09.20
小穂は斜上してつく
カヤツリグサは閉開してつく
結構背が高くなっていました。
'20.09.20
一応茎の様子
'20.09.20
小穂
下の方は熟して落ちていました
'20.09.20
中軸
'20.09.20
小穂
小花は15個前後でした
柱頭は撮れてないけど3岐です
'20.09.20
小花は10〜20個
鱗片は花と同じぐらいの長さか少し長い
'20.09.20
鱗片の中肋は緑色
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