《名前の由来》 茎の中央より下の方に、柄のない細長い葉が10枚ほど車輪のように放射状(輪生)に1〜3段つくことから。
高山〜亜高山の草原等に多く「高山植物」にはいっていますが、北へいくほど低いところでも見られるようです。 裏山にも一株発見。
花被片(萼と花びらが同じ形で3枚ずつあります)に黒点があるのが普通ですが ないものをフナシクルマユリ(Lilium medeoloides f. immaculatum)というそうです。 これも斑がないので フナシクルマユリ(斑無車百合)なんでしょうね。