マルバダケブキ

Ligularia dentata 丸葉岳蕗
キク科 メタカラコウ属 多年草
高さ0.8〜1.2m
花:7〜8月、黄色、頭花、直径約8p

《名前の由来》 葉が丸くて大きいのでフキに似ていることから。岳は山で見られることから。

《場所》j 本州、四国:深山の湿り気のある草地や林縁。低山〜亜高山

以前 家の前山で一株 葉っぱだけを見たことがあってその後つぼみを見たのですが、とうとう花を見ないうちに見つけられなくなりました。

マルバダケブキ
'11.05.25

いつも行く山で 林道から林の中に入り込んでみると鹿が走って下って行った近くに たくさん群生を見ることができました。

マルバダケブキ
'18.06.07

マルバダケブキ
'18.06.07

マルバダケブキ
'18.06.07

マルバダケブキ
'18.06.07

上の方
マルバダケブキ
'18.06.07

頭花は茎頂で分岐する花柄の先についています。
舌状花は10個ぐらい。
不揃いでした。
マルバダケブキ
'18.06.07

マルバダケブキ
'18.06.07

総苞は大きい球形
マルバダケブキ
'18.06.07

短い毛が密生していました。
マルバダケブキ
'18.06.07

7pぐらいでしょうか。
マルバダケブキ
'18.06.07

花柄も短い縮れ毛が密生しています。

'18.06.07

茎葉は2個つく
マルバダケブキ
'18.06.07

茎葉は茎を抱いています。
マルバダケブキ
'18.06.07

マルバダケブキ
'18.06.07

根生葉
マルバダケブキ
'18.06.07

長い柄がつき円腎形で長い径30〜40p だそうですが
30pなかったようです。
15pの定規を載せてみました。
マルバダケブキ
'18.06.07

頭花は直径8pぐらい とのことで 定規を置いてみると