マツバウンラン

Nuttallanthus canadensis 松葉海蘭
オオバコ科 マツバウンラン属
 北アメリカ原産(1941年採集) 高さ10〜60cm 越年草
花:4〜7月、青色〜青紫色(ピンク色のこともある)、唇形花、穂状花序

《名前の由来》 ウンラン(海蘭←海岸の砂地に生えて、花が蘭ににているから)の仲間で、葉が細くて松葉のようだから

《場所》 帰化種(宮城県でも記録あり)

さいたまで

街なかの歩道の植込みの中に一本
マツバウンラン
'21.03.30

細長い茎の先に穂状花序
マツバウンラン
'21.03.30

同じようなところで2本
マツバウンラン
'21.03.30

虫が!
マツバウンラン
'21.03.30

葉は線形
マツバウンラン
'21.03.30
"茎葉は幅1〜2oの線形"

マツバウンラン
'21.03.30

基部の葉
マツバウンラン
'21.03.30
"初めはロゼット状に重なる。ロゼット状の葉は多肉質で楕円形"


マツバウンラン
'21.03.30

花 横から
マツバウンラン
'21.03.30
"上唇は2浅裂、下唇は3裂し、下唇弁の基部に膨らんだ白色部分がある。 花冠は長さ8〜10o。距は長さ2〜6o。"

途中から枝分かれしていた
マツバウンラン
'21.03.30

以前に群生しているのを見たことがあると思い探したら見つかった
マツバウンラン
'18.04.01 静岡県

公園の花壇の中にリナリア・マロッカナ(多分)とお邪魔しているのを見つけて 仲間だなあと記念に撮ってみた
マツバウンラン
'18.04.01 茨城県


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