繁縷は漢名で由来は不明、コハコベは茎が赤紫を帯びることが多いが これは緑なので。 春の七草のひとつ。一般にコハコベと一緒にしてハコベと呼んでいる。
2007年撮影の写真はみんなピンボケでした。





ミドリハコベとコハコベの違いは
| ミドリハコベ | コハコベ | |
| 雄しべの数(資料によって数字が微妙に違います) | 5〜10個 | 1〜7個 | 
| 種子の突起(小さくて普通の虫メガネでは見えなかったです) | とがる | とがらない | 
| 茎 | 緑がほとんど | 赤紫色を帯びることが多い | 
| 私の感じでは↓・・・あまり当てになりませんが | ||
| 全体的に | 大きめ | 小さめ | 
| 花びら(5枚ですが基部まで切れ込んでいるので10片に見えます) | 開きが大きくて隣に重なり気味 | 離れているのですっきり10枚のように見える | 
| 葉 なんとなく→ | 幅が広め | ちょっと細め | 
ちょっと大きめだし雄しべが多そうだし茎が緑だからミドリハコベかな? と思うとウシハコベだったりします。ウシハコベは葉っぱの形が細長くて ちょっと違う。
種を見るのが一番確実なんだそうですが、今の時期(11月)コハコベは結構見るのですが、ミドリハコベの種をまだみつけていません。

