Lythrum anceps 禊萩
双子葉 離弁花類 ミソハギ科ミソハギ属
多年草、高さ0.5〜1cm
花:7〜8月、紅紫色、直径約1.5cm
《名前の由来》 祭事に用いることから禊(みそ)ぎの花ということ。溝萩とも書く。
(溝萩でミゾハギというのかと思っていたら ミソハギだったので どういう意味なんだろうと思っていました。)
《場所》s 北海道〜九州:湿地
家の東側の土手の下で 堰のそばで咲いていたので撮影。
今年(2008年)は見ていません。なくなったかも・・・
'06.09.01
同属でよく似ている
エゾミソハギと比べてみます。
左がミソハギで毛がみられず萼の針状の付属体が平開しています。
右の
エゾミソハギは毛が多く付属体が上に伸びています。
エゾミソハギは葉が茎を抱きますが
ミソハギはとても短い柄があります。
'06.09.01
'06.09.01
'06.09.01