大きい川の河川敷に大きく円形に広がっているミヤコグサを見つけました。
'16.07.26
茎が地面を這って広がり長さ15〜35cm
種がはじけたりはじけそうになった褐色の鞘が目立ちましたが はじの方に花がありました。
'16.07.26
花は2〜3個ずつついていました。
'16.07.26
'16.07.26
萼や花柄や茎はほぼ無毛です。
'16.07.26
萼の裂片は萼筒と同じか長いのが特徴らしいので見てみました。
(セイヨウミヤコグサは同長か短く、花の数は6個ぐらいまでの輪生)
'16.07.26
毛もなく裂片も長いです。
'16.07.26
まだ青い果実(豆果)もありました。
'16.07.26
豆果は長さ2〜3.5cm
莢は二つに割れてねじれて種を飛ばすようです。
'16.07.26
葉は3枚で同系の托葉が2枚あって 5枚の奇数羽状に見えます。
'16.07.26
まだこれから咲くのもありました。
葉の形は
'16.07.26
小葉:長さ0.6〜1.3cm、幅3〜8mm、倒卵状楕円形
萼に毛があるのがありました。
'10.07.09
茎にも見られました。
'10.07.09
果実で見ると分かり安いです。
'10.07.09
こちらは河川敷ではない所でみつけたもの。
ちょうど花がきれいな時期
'11.06.22
毛はないみたい
'11.06.22
低い山の林道(舗装された車道)から少し入ったところで
'13.07.07
萼には毛が見られます
'13.07.07
これも同じようなところで
ちょっと斜面のせいか立ち上がっています。
'15.07.08
毛が見られます。
'15.07.08
萼の毛はあったりなかったりのような。
花の数は多くても3個のようです。
セイヨウミヤコグサは花の数がは3〜7個と多いそうです。萼や茎の毛が目立つというのも区別点らしいのですが ミヤコグサにもあるようで どの程度なのかがわかりません。
とりあえずミヤコグサでメモしておきます。