Cyperus serotinus 水蚊帳吊
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
高さ50〜80cm 多年草
花:8〜10月、小穂は紫褐色を帯びるものが多い
《名前の由来》 水辺に生えるカヤツリグサから
《場所》 日本全土:水田、休耕田、河川敷、湿地など
河川敷の水に近い所に少しいました。
あまり大きくなかったけどミズガヤツリと思いました
'20.09.22
"葉は根生し長さ50〜60p、幅5〜8o"
小さいのは長い柱頭がたくさん飛び出していました。
'20.09.22
大きいのは花が終わっていました。
'20.09.22
これはまだ柱頭や雄しべが見えています
'20.09.22
柱頭は2岐
'20.09.22
苞葉は長い
'20.09.22
"苞は葉状、幅が広く2〜3個が葉より長い"
すこしもらってきました
下の方の茎
'20.09.22
花序
'20.09.22
小穂は長さが1.2mmぐらいでした
'20.09.22
"小穂は長さ10〜15o、幅2〜2.5o
長楕円形〜線状長楕円形、淡褐色〜赤褐色"
鱗片
'20.09.22
小花を外したら
'20.09.22
未熟な果実
'20.09.22
熟してきた果実は褐色になっています
'20.09.22
果実の向きは鱗片に平行なので小穂は厚みがある
'20.09.22
中軸にまばらに刺毛があるらしい
'20.09.22
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