《名前の由来》 水田など湿地に生える芥子(芥子はアブラナ科の仲間をさす時に用いられることが多いそうです)の意味。
又は、水中に生える田芥子(タネツケバナの別名。タガラシ[田枯らし]という和名の花は別にある)。
水田のあぜや小川のそばなど人里周辺の湿ったところに生える。
ネットで検索してみると 分布に入っていないところと 東北南部以西となっているところがありました・・・が、色々な点でミズタガラシがぴったりだと思いました。
家のそばの川と少し下の方で合流する川の縁に群生していました。
家から車で1分ぐらい?歩いて7分ぐらいかな?
大きいので オオバタネツケバナというやつか? なんて思ったのですが ”葉は奇数羽状複葉で小葉は2〜6対で葉柄の基部に側小葉があり、茎を抱くようになるのが大きな特徴”とのことで これは ミズタガラシに違いないと思いました。