ムラサキニガナ

Lactuca sororia 紫苦菜
双子葉 合弁花類 キク科アキノノゲシ属
本州・四国・九州
高さ0.6〜1.2m
花:6〜8月、直径約1cm、紫色

《名前の由来》 花が紫色で、ニガナに似ていることから?

裏山の隣の山のあまり日が当らない杉林の端でムラサキニガナらしいのを発見。花は終わっていましたが、メモしておくことにしました。

この葉の感じでムラサキニガナだろうと予想がつきました。
ムラサキニガナ
'09.09.11

綿毛になったのや
ムラサキニガナ
'09.09.11

綿毛もできなかったようなのばっかりでしたが
ムラサキニガナ
'09.09.11

次の年に行ってみたら 株が多くなっていました。花も咲いていましたが綿毛になってるのも多く また見逃すところだったかも。危なかった。やっと花を見られてうれしかったです。

背が高い(胸ぐらいありました)のに軸が細いしちょっとした風でも揺れるので、全体を撮りにくいです。
どれなのかわかりにくい^^;
ムラサキニガナ
'10.07.20

花は下向きに咲きます。
直径1cmぐらいで小さな花がたくさんついています。
ムラサキニガナ
'10.07.20

ムラサキニガナ
'10.07.20

花をトリミング
ニガナというと黄色を思い浮かべるので 紫色が新鮮
ニガナとついてるけれど ニガナとは別の属です。
ムラサキニガナ
'10.07.20

ムラサキニガナ
'10.07.20

葉は大きい切れ込みがある。
上のほうの葉は切れ込みがなく小さいらしいけど撮らなかったです。
ムラサキニガナ
'10.07.20

ムラサキニガナ
'09.09.11