ノゲシ

Sonchus oleraceus 野罌粟、野芥子 別名ハルノノゲシ
双子葉 合弁花類 キク科ノゲシ属
高さ0.5〜1m
花:4〜7月、直径約2cm

《名前の由来》 葉がケシの葉に似ていることから。別名はアキノノゲシに対して主に春から初夏に咲くので。

家の裏で。 花期はふつう4〜7月らしいですが まだ咲いているのがありました。別名ハルノノゲシなのにまぎらわしいです^^。

ノゲシ
'08.09.25

花をトリミング
ノゲシ
'08.09.25

花柄と総苞にしばしば腺毛があるそうです。 ないのもありました。
粘るので虫がくっついているようです。
ノゲシ
'08.09.25

花の横姿をトリミング。腺毛がちょっとあるでしょうか
ノゲシ
'08.10.13

ノゲシ
'08.11.14

花のあと総苞の下の方が膨れるというのは これかな?
そう果が熟すと反り返るそうですが。円柱型のはこれから咲きます。

ノゲシ
'08.11.14

葉の付け根が 三角状に尖って張り出して 茎を抱きます。
これがオニノゲシとの大きな判別ポイントのようです。
(オニノゲシは丸く張り出して耳たぶのようになって茎を抱きます)
ノゲシ
'08.11.14

ノゲシ
'08.11.14