《名前の由来》 細い葉が叢生することから芝(又は繁葉の意味からしば)。夏の強い日差しの中でも元気に生育することから日、別属のメヒシバに似ているがメヒシバ(雌日芝)より力強く感じるので雄とついた。
《場所》t n 本州〜沖縄:日当たりのよい道端や畑地や草地など
家の周りの草ぼうぼうの所には見つからず
舗装道路が多いちょっと町の隙間で見つけました。
電柱のそばで。
根元で分岐し株立ちし草地では直立するようです。
踏みつけがあるとこのように広がるようです。
'16.09.12
このように真ん中が倒れていて放射状に広がっていました。
踏みつけに強いそうです。
葉は線形で長さ10〜20cmぐらい。30cmになることもあるようです。
'16.09.12
もっとトリミングしてみると
葉鞘や葉の縁に柔らかそうな長めの毛がありました。
'16.09.12
花軸の下側に整然と並んでいます。
'16.09.12
小穂
'16.09.12
花穂は一か所から分かれてこれは4本出ていました。
2〜6本ぐらいらしい。
'16.09.12
まだ広がっていない穂 小穂が2列に並んでいます。
葯が見えます。
黒いごみみたいなのが柱頭でしょうか
'16.09.12
花が咲いています。
'16.09.12
小穂が広がっているのもありました。
一つの小穂に小花が4〜5個だそうです。
これは4個のようです。
'16.09.12
花穂の一本の長さは8cmぐらいありました。
'16.09.12
小穂の長さ4〜6mm、これは4mmぐらいでしょうか。
花序の幅も3〜5oで太めです。
'16.09.12
花穂の枝
'16.09.12
伸びてる小穂もありました。
ピントを合わせるために定規をあてて
シャッターを押す時よけるのを忘れてました(^^ゞ
'16.09.12
別の株を横から
'16.09.12
他の場所の畑の近くでみたのはあまり踏みつけられない場所で、それほど日当たりが強そうでないせいか葉が青々としていました。
同じ種類だと思うのですが、
'16.09.17
'16.09.17
1個の株の花穂を撮ってみました。
横から
'16.09.17
トリミング
'16.09.17
下からと上から
'16.09.17
トリミング
'16.09.17
小穂
上の個体とはちがってさらに整然と並んで
小花が7個あるようで多いですがオヒシバでいいようです。
'16.09.17