オミナエシ

Patrinia scabiosifolia 女郎花
マツムシソウ目 スイカズラ科オミナエシ属
高さ60〜100cm
花:散房状,8〜10月、黄色、小花直径約4o

《名前の由来》 はっきりしないらしい。
女飯(おんなめし)の意味で,花を粟飯(あわめし)にたとえたとする説
オミナは女性の意味(をみなから後にをんなに転じるが もとは美女をあらわしていた)でオトコエシ(男郎花)に比べて弱々しいからという説 など

《場所》m日当たりのよい山野 日本全土

250mぐらいの山の 送電線の下の日当たりのよい広い草はらに 黄色い花が見えました。
オミナエシです。なかなか見つけられなかったのですが 何とかあえました。
オミナエシ
'13.08.25

オミナエシ
'13.08.25

オミナエシ
'13.08.25

2株しかなかったので 同じのをトリミング2枚
オミナエシ
'13.08.25

オミナエシ
'13.08.25

途中の葉
オミナエシ
'13.08.25
葉は対生し羽状に裂けています。オトコエシより幅が狭く繊細な感じです。

葉の付け根をトリミングしてみました。
オミナエシ
'13.08.25
茎に毛がありますが オトコエシよりは少ないらしい。