Cakile edentula 鬼浜大根
アブラナ科 オニハマダイコン属 ヨーロッパ〜北アメリカの海岸地帯原産
高さ約50cm 1又は2年草
花:夏〜秋、白〜淡紫色、4弁、直径約8o
《名前の由来》 “本種の和名は,その英米名の sea-rocketを意訳すれば,文字通りハマナの意味になろう。そこで我国に既知のハマダイコンよりもより壮大なことに因みオニハマダイコンなる名を与えることにした。”
植物研究雑誌 第57巻 北米原産の新帰化植物オニハマダイコン(新称)について(浅井康宏)
から引用しました。
http://www.jjbotany.com/pdf/JJB_057_187_191.pdf
《場所》 帰化種:海岸の砂地
入り組んだ海岸線をドライブ中 やっていない海水浴場で 砂浜に見つけました。
ちいさめのや
'20.08.21
大きめの株まで色々
'20.08.21
基部でよく分岐する
果実が多くて目立ちます。
'20.08.21
多肉質、全体無毛
上下に種が入っていて 割れて上部は海から漂着 下部はその場所で とのことです
'20.08.21
果実は2節になっていて上が先がとがった球形
黄色からだんだん緑になるのかな??
'20.08.21
それとも最初から緑なのかな?
花が咲いているのがあるようです。
'20.08.21
アブラナ科なので花びらは4枚だけど
4枚同じ大きさにはなかなかならないらしい
'20.08.21
横から
'20.08.21
こちらも かろうじて3枚見えます。
'20.08.21
'20.08.21
葉っぱを撮っていなかった^^;
トリミングしてもぼけててはっきりしませんが
大体の形はわかりそう
'20.08.21
'20.08.21
互生、長楕円形〜倒卵形、全縁又は波状に浅裂