Hypericum erectum 弟切草
双子葉植物離弁花類 オトギリソウ科オトギリソウ属
高さ30〜60cm
花:6〜8月、直径葯2cm、1日花
《名前の由来》 この草を原料とした、鷹の傷を治す秘薬の秘密をもらした弟を鷹使いの兄が怒って斬り殺したという伝説による。
オトギリソウの仲間は、葉や花などに黒点や黒線が多いが、その時飛び散った血のあとという言い伝え。
家の西側で 裏山の東側の斜面を登ってみると 一本だけ背が高い黄色い花が。 オトギリソウでした。高さは膝よりちょっと上でした。一度に写せなかったのでまず上の方。
'09.07.12
下の方〜 おや? アブラゼミ?
'09.07.12
触っても逃げませんでした。アブラゼミの声はまだ聞いてないので、なったばっかりなのかな?
途中の葉の様子
葉の先が丸くて特徴のある形です。
'09.07.12
花弁に黒線や黒点が見えます。
'09.07.12
花をトリミング 花びらがそろっていなかったので(一日花なので)別の日にまた撮影です。
花の表側には黒線や黒点がありません。萼にたくさんの黒線が見えます。
'09.07.14
花の横からをトリミング
'09.07.14
雄しべが三つの束になっています。雌しべは3本。
'09.07.14
虫が飛んできたのが写っていたのでついでに保存^^;
葉の裏や縁に黒点が見えます。
'09.07.14
'09.07.14