《名前の由来》 春にまだ背が低いうちに花が咲くが、秋に閉鎖花をつけて花茎が大変伸びて背が高くなる姿を槍に見立てた。綿毛をつけた様子を毛槍に見立ててという説。群生するので千本の槍ということで。また別名の紫蒲公英は春に咲く花がタンポポにていて、花弁の裏側は赤紫を帯びるていることから。
《場所》jm 山地や丘陵など日当たりのよいところ
日本全土
すみれが咲くころに 良く見られるセンボンヤリです。
'07.05.05
花をトリミング
'07.05.05
舌状花一列と中心部に筒状花
少し早い時期
'10.04.19
花びらの内側は白ですが 外側は赤みがかっていることが多いです。
が 白いのもありました。
'13.04.27
こちらはピンク。
'13.04.30
葉は卵形で縁は不規則に波打っ多様な切れ込み。
秋にたくさんこういうのが見られ 何だろうと思っていたら センボンヤリの閉鎖花でした。
花径が長く伸びています。槍のようです^^。
'13.09.23
春の時のような葉もあれば 長く伸びてタンポポの様に大きく切れ込んだ葉もあります。
'13.09.23
花柄に退化した葉?のようなのがついていました。
'13.09.23
タンポポの葉のように深い切れ込みになっているのが多いようです。
'13.09.23
つぼみの中には花弁はなく 綿毛のついた種の状態で開きます。
'13.09.23
'13.09.23
葉は、伸びているのは10p以上あります。
綿毛
'13.09.23
岩手県でみた 斜面にたくさん群生していたところ。
左寄りの花は咲きのこっていたツリガネニンジン。
'13.10.15