センダイトウヒレン

Saussurea sendaica 仙台唐飛廉
キク科 トウヒレン属
高さ40〜100cm 多年草
花:9〜10月、頭花の直径1.5cm〜2cm、淡紫色

《名前の由来》 

《場所》m 本州(関東以北 東北南部):低山の林縁など

林道の斜面で草刈りからまぬがれた斜面の上に立っていました。
センダイトウヒレン
'16.10.16
"茎はあまり分岐しない.根生葉は花期に枯れる"


2年後同じ場所で
センダイトウヒレン
'18.10.15


センダイトウヒレン
'16.10.16

総苞
センダイトウヒレン
'16.10.16
"総苞は筒形〜鐘形で長さ10〜15mm、径6〜8mm。
クモ毛がある。 総苞片6〜8列、
先端半分ぐらいのところからが開出〜反転"
本当の蜘蛛の糸もついていました。

こちらは総苞片が反転しています。
センダイトウヒレン
'18.10.15

上の方の葉
センダイトウヒレン
'18.10.15

中ほどの葉
センダイトウヒレン
'18.10.15

下の方の葉は大きいです
センダイトウヒレン
'18.10.15
"長さ10〜16p、三角状卵形〜広卵形
"

葉柄に翼があります。 下の方の葉は翼が茎の所でくっついてから茎を包むように翼が広くついています。

後ろ側から
センダイトウヒレン
'18.10.15

前の方から
センダイトウヒレン
'18.10.15
茎には微毛が密生しているようです。

上から
センダイトウヒレン
'16.10.16