Paspalum dilatatum 島雀稗
イネ科 スズメノヒエ属 南アメリカ原産
高さ40〜120cm 多年草
花:7〜11月、葯は黒紫色、柱頭は暗紫色
《名前の由来》 在来種のスズメノヒエの仲間で小笠原諸島で採集されたことからシマとついたという説がある。
《場所》 本州〜沖縄:道端、芝地など
さいたま市で
近所の公園の斜面にたくさんいました。

'20.09.16
4個ぐらい花枝が出ている

'20.09.16

'20.09.16
花枝は3〜7個、5〜10cm、開出、扁平、片側に小穂が並ぶ
雄しべと雌しべは黒紫色

'20.09.16
片方に並んでいる

'20.09.16
小穂が4列にびっしりついている

'20.09.16

'20.09.16

'20.09.16
小穂に柄がある

'20.09.16
小穂は先はとがっていて縁に白い軟毛があるのが特徴らしい

'20.09.16
小穂の長さ約3mm
小穂を撮ってみたら長毛があった

'20.09.16
第一苞穎は無く第一小花の護穎が見える
反対側は膨らんでいる。5脈

'20.09.16
第二苞穎側は膨らんでいる
第二苞穎と第一小花の護衛が外せたみたい。
見えるのは第二小花の内穎と護穎の縁か?
果実にたどり着かなかった

'20.09.16
葉舌はちゃんと撮れなかった

'20.09.16
葉鞘は口部に長い毛がある。
葉の長さは15pぐらいだった

'20.09.16
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