シナガワハギ

Melilotus suaveolens 品川萩
マメ科 シナガワハギ属
アジア大陸原産の帰化植物 又は在来種?
高さ20〜150cm 1〜2年草 枝分かれしながら伸びる
花:5〜10月、総状花序、黄色

《名前の由来》  品川宿で発見されたから。ハギとつくがハギ属ではなくシナガワハギ属

《場所》 日本全土:道端、海岸付近、荒地など

いしのまきの復興祈念公園で
クマリンの香りがあるそうだけど、未確認(-_-;)
シナガワハギ
'21.09.19

シナガワハギ
'21.10.02

次の年 公園の別のところにはたくさん生えていた
沢山枝分かれしている
シナガワハギ
'22.09.17

花序 蕾もある
シナガワハギ
'21.09.19

花枝の先の方に伏し毛があった
シナガワハギ
'21.10.02

葉は3小葉で、小葉は狭楕円形。浅い鋸歯がある
シナガワハギ
'21.10.02
”小葉は狭楕円形で長さ約2p、幅0.4〜1p”

葉裏
シナガワハギ
'21.10.02

総葉には線形の托葉がある
細いけれど1脈あるそうだ
シナガワハギ
'22.09.17

状花序
シナガワハギ
'22.09.17
”葉腋から3〜5pの総状花序をだし、小さな花を多数つける。花は長さ4〜6o”

花 横
シナガワハギ
'22.09.17

花正面
シナガワハギ
'22.09.17

花が落ちて果実ができ始めている
シナガワハギ
'22.09.17

果実が膨らんできている
種子は一個はいっているらしい
シナガワハギ
'22.09.17
”果実は長さ3〜4oの楕円形〜広惰円形、表面に凸凹のしわがある”

下の方の茎
シナガワハギ
'22.09.17

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