いしのまきで
峠越えの県道の入ってすぐ位のところでもちゃもちゃに群生していた。
これはその一部で 全体は撮っていない
'21.07.22
"根茎は短く密に叢生する"
3分の1ぐらいは倒れ気味。果実が熟しているようだ
'21.07.22
"果実期は5〜7月"
小穂は
マスクサより数が少なく大き目でぷっくりしている。
'21.07.22
1本の全体。花序は上の方にまとまっている
高さは35pぐらい。実際の場所では全体はもっと高かったと思う。
'21.07.22
"花序:3〜5個の小穂をやや間隔を空けてつける。
苞:葉状で花序よりも著しく長い。"
葉 表
幅は1o強
'21.07.22
"葉は幅1.5〜2.5mm"
葉 裏
'21.07.22
花穂
'21.07.22
下の小穂
雌雄性で雄花は下に少しあるだけらしいけれど花は終わっているのではっきりわからなかった
長さは1pぐらい、幅5oぐらい
'21.07.22
"小穂:雌雄性、多数の雌花、基部に少数の雄花、卵形〜卵円形、長さ6〜10mm、幅4〜6mm。"
上部の小穂
'21.07.22
果苞の縁はぎざぎざ
'21.07.22
柱頭は2岐
'21.07.22
"雌鱗片は淡緑色、果胞よりも短い"
雌花 鱗片つき。長さ4oぐらい
'21.07.22
"果胞は長さ3.5〜4.5p 広い翼がある"
鱗片 はずしたら丸まってしまった
'21.07.22
果苞 鱗片を外した側
'21.07.22
果苞の内側
'21.07.22
果実 卵形
柱頭は先が取れてしまっている
柱基がややふくれるとのことだけれど 熟しすぎていてしなび気味
長さは1.5o弱だった
'21.07.22
"痩果は長さ約1.5mm"
果実を端から見ると片面が盛り上がった2稜形か
'21.07.22
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