いしのまきで
うちの前山の藪漕ぎっぽくなっている昔の作業道を行くと足元に立っていた。薄暗いしかぼそいのでわかりにくかった。本来は叢生するらしい。
'21.05.15
花穂 小穂が少ない
葉の幅は2.5oぐらいだった。
'21.05.15
"葉は幅2〜6mm"
近寄ってみる
柱頭は2岐
'21.05.15
と思ったら3岐??
上の画像は1本が反対側に倒れているようだ。
'21.05.15
もう少し進むとさっきより大きいのがあった
'21.05.15
"側小穂は1〜3個、雌性、長さ1〜2.5cm、まばらに数個の果胞をつける、下方の小穂は長い柄があって垂れる"
採ってきた
'21.05.15
基部
'21.05.15
"基部の鞘に葉身はなく、強い赤紫色を帯びる"
'21.05.15
葉の裏
'21.05.15
花穂と苞葉
'21.05.15
葉鞘付近
'21.05.15
果胞2個
長さは6oぐらいだった
鱗片の長さ4oぐらいだった
'21.05.15
"果胞は鱗片の約2倍長で、長さ5〜7mm
有脈で無毛
嘴は長く、口部は斜めに切れる
柱頭は3岐する。
"
1個のもあった
やっぱり柱頭は3岐
'21.05.16
次の日
'21.05.16
果胞が3個付いているのもある
'21.05.16
"女小穂は2〜4個の果胞を疎らにつける"
雄小穂は一番上に一個ある
柄の長さがいろいろ
普通は短い
'21.05.16
"頂小穂は雄性、長さ0.5〜1.8cm"
雄小穂
長さは1.1cmぐらいだった
'21.05.16
"長さ0.5〜1.8cm"
雌小穂
'21.05.16
痩果
長さは3o弱あった
'21.05.16
"3稜があり、倒卵形、長さ2.6〜3mm"
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