いしのまきで。
海岸の河口付近の砂地を挟んだ岩場に発見 チョウセンガリヤスかなと思ったんだけど・・・
株になっていた→地下茎が短い
高さは40pぐらいでほっそりした感じで 触ると固い
'24.07.29
葉の様子
'24.07.29
葉は長さ4〜6pぐらい、幅5o強ぐらいだった。
”葉身は、幅3〜8mm、長さ4〜10cm、線形、先は尖る、基部は円形、葉鞘とともに両面にまばらな長い毛がある”
葉の様子
'24.07.29
葉舌は短い。縁に毛があるとのこと。
'24.07.29
葉鞘に白い長毛
'24.07.29
葉にも少し生えているようだ
'24.07.29
毛の付け根の部分が黒く膨らんでいた。つねにそうでもないようで白っぽいのもある
これは特徴になるのか 図鑑にもなかったのでわからない。
'24.07.29
稈の節
'24.07.29
円錐花序
'24.07.29
花序 二つに分かれているのもあった
'24.07.29
小穂
'24.07.29
一部もらってきた
'24.07.29
花序
'24.07.29
枝分かれした花序
'24.07.29
花茎の枝分かれの所
'24.07.29
花序の下のほう
'24.07.29
小穂ふたつしかついてなかった
”小穂:暗紫色を帯びる、2〜4小花、長さ5〜7mm”
小穂 4.5oぐらい 芒がある
'24.07.29
小穂
'24.07.29
小穂の柄に上向きの毛があった
”第1苞穎は狭卵形、長さ約1mm、第2苞穎は広披針形、1.5〜2.5mm”
護穎 第1苞穎は小さい
護頴の長さ4o強 芒1.5o強あった
”護頴は長さ4〜5mm、縁に圧毛があり、3脈ある。芒は長さ2〜4mm”
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